私は、愛歯技工専門学校を卒業し歯科技工士として臨床に携わっていました。 歯科技工所にて志を高く持ち仕事をしていましたが、その当時は仕事量がとても多く 睡眠時間もあまり取れない状況でした。 そんな中、仕事は楽しくやりがいもあり、自分の技術も上がっていく傍ら 自分の気持ちに身体がついてこれずに身体を壊してしまいました。 今で言うパニック障害だったんだと思います。 その状況を知った会社の元先輩から院内ラボへ引き抜いてもらいました。 院内ラボでは仕事量は丁度よく、むしろ少し余裕がある程でした。 その歯科医院の医院長先生は、とても快活で私自身も気持ちよく仕事をさせて頂きながら、 他力を使うのがとても上手い先生でした。 例を挙げると、とにかく技工士である私を事あるごとにチェアーサイドに呼び出しシェードを見る事は当然の事、パーシャルデンチャーの微調整や患者に対しての保険と自費の違いの説明、 時には、アルバイトで来ている先生の補助など、診療室と技工室を行ったり来たり… 私にとってはとても貴重な経験をさせていただきました。 そんな中、専門学校を卒業してからも親交があった恩師から連絡があり、 国内産のインプラントメーカーを手伝ってもらえないか?との話をいただきました。 私自身、インプラントの事はあまり分からなかったのですが、インプラントの勉強が出来る! との思いからそのインプラントメーカーに転職。 臨床に戻ろうとしたのですが、臨床を離れて数年経っていた為に自分の技術がついていかずに 苦悩した結果、断腸の思いで歯科業界を去る事になりました。 他業種に移ってからは、仕事は食べていく為の物!と自分に言い聞かせながら日々を過ごして行きましたが、どうしても歯科業界の事が忘れられずに悶々とした気持ちで今まで来た中で 全ての上手くいかなかった出来事は全部自分のせいなんだと思い込み自分攻めがとまりませんでした。 そんな私に一筋の光が差したのが、妻から教えてもらった心理学でした。 最初は少しでも自分の心が楽になればいいなと思いながら独学していたのですが、知れば知るほど奥が深く、心理学のセミナーやカウンセリングを受けながら自分も含め他の人の心がほぐれていくのを目の当たりにし、こんなにも心の問題を抱えている人がいるんだ!と気付かされ 自分も人の心の問題をほぐしたいと思いました。

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