新卒20才の頃から、激動の年月を過ごして参りました。 後輩たちに逐一指導する時間もなかったので、ある時それぞれの担当年齢の一年の流れをノートに書いてプレゼントした時に、『わかりやすい!』と絶賛され、施設長にもお褒めいただきました。 また、私が受け持つ実習生や新人の記録や日案は見やすいと好評でした。(ポイントを知らせ、書き方のコツを伝授したためかと思われます) また、未就園児の親子教室では、私と会えるのを楽しみにして来てくださる方がたくさんいらっしゃいました。 後輩指導に関しては、自分が新人や若いころに困ったりわからなかったことを思い出しながら、噛み砕いて根気よく教え、時にはその子なりのマニュアルも提示。 施設長たちからは 「私たちが同じことを言ってるにも関わらず通じない。あなたの説明のが浸透しやすいようなので今後はあなたを通して知らせます。通訳をしてあげてください」 といううれしいような困るようなことを言われてきました。 園のおたより作成や育児相談なども経験しています。 現役中は、自治体独自の研究発表にも携わり、レポートや論文など数々の課題もこなし、評価もいただいて参りました。 やればやるほど認めてもらってきたものの、任される仕事量も半端なく、そうした狭間で体調を崩してしまった経験から、私以外にやれる人がいないから、と抱えこむことの危険性も学びました。 こうした経験から、保育で壁に当たっている先生たちや勉強中の皆さまの少しでも力になればと。 2人の子どもを出産し、子育て専念期間3年、現在は仕事を調整しながら両立中です。
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