小学生の頃から、夜はひとり。 両親は共働きで、帰宅は深夜。 ひとりで食事して、お風呂から上がってもひとり。 “おかえり”“おやすみ”とテーブルに置き手紙をして 嵐の夜は雨風の音が怖くて泣きながら眠りました。 子供にとって夜は長くて暗くて怖いもの。 淋しいと言うことが出来ず ただ、いい子に留守番していることが 愛される証拠だと信じていました。 高校生のときに、両親が不仲になり 母は言いました。 「あんたさえいなければ自由になれるのに」と。 わがままを言わなくても、家事を手伝っていても 愛され

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