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~はじめに~

皆さん、こんにちは。 今回の「心理学講座」のテーマは『噂』です。 「風の噂」「人の噂も七十五日」 「噂をすれば影がさす」「人の口に戸は立てられぬ」 人間が言葉を使う生き物である以上、世の中から「噂話」が無くなることはないでしょうし、「あの噂は事実だった」という場合もあるでしょう。 第2次安倍政権が誕生してから、経済に関する「ある噂」があります。 今回は‟その噂”を取り上げますが、私は予てから「単なる噂ではない~」と思っており、最終的には読者のご判断にお任せいたします。

~第3回心理学講座【噂の法則】(1)~

◆3種類の『噂』 騙されてしまうのは、一人でいる時だけとは限りません。 集団が一度に騙されてしまうこともあります。 その典型的なものが、事実でない情報である『噂』が流れる時です。 噂は大きく3種類に分けられます。 (1)ゴシップ 自分の身近な人や事柄について、身近な人どうしで話すもの。

(2)流言 地震や病気の流行など社会情報に関するもの。 (3)都市伝説 「口裂け女」「トイレの花子さん」など、楽しむための噂。 『流言』については、間違った情報が急速に広がった場合、 大きな事件へと発展する可能性があります。

では、広がりやすい流言とは、どんなものでしょうか? ◆流言の法則 アメリカの心理学者、ゴードン・オルポート(1897~1967)たちは、 流言の広がりやすさを『R~i×a』という式に表しました。(上図) ★【R】・・・流言の広がりやすさ ★【i】・・・情報の重要さ ★【a】・・・情報に対する証拠の曖昧さ ★【~】・・・比例を意味 この式によれば、流言の広がりやすさは、情報の重要さと、 情報に対する証拠の曖昧さが大きければ、それだけ大きくなります。 また、どちらかが「ゼロ」になると流言の広がり易さはゼロになります。 この『流言の法則』に当てはまる良い例をご紹介しましょう。

~第3回心理学講座【噂の法則】(2)~

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