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ルーツロック探求「レーベル編」第1回 Decca Nova Series その1

まえがき

1960年代から70年代初期における、所謂黎明期のロックに絞って様々なアーティストやアルバムを、レーベル中心に紹介して行くコーナーです。 今回は記念すべき第1回目として英国大手Deccaレーベルにおける「Nova」シリーズを取り上げます。 Deccaは1929年に「The Decca Record Company Limited」としてイギリスでスタートし、その後様々な変遷を繰り返し現在は「Universal Music Group」に含まれております。 1966年、「Deramic Sound System」という新しい録音技術の宣伝の為にDeccaが新しく設立したレーベルがDeramで、The Moody Blues等を抜擢し24のオーケストレーションされたイージーリスニング的なアルバムを手掛けました。 その後、レーベルはサイケやプログレ、ブルースロック、ノーザンソウル、モッズサウンドといった当時の先進的なサウンドを手掛けるグループやアーティストを多く扱うようになり、専門的な色合いを強めて行きます。 Deramがその色合いを強めていく過程で、Decca自身も主流以外のリリースに力を入れて行く為に新たに作ったのがこの「Nova」シリーズで、このシリーズにはDecca NovaとDeram Novaの2種類のナンバーがあり、イギリスとヨーロッパでリリースされ1969年から1970年までサンプラーアルバムを含む22タイトルがリリースされました。 今回は、ナンバーの古い順から1〜5タイトルを纏めて何回かに分けて紹介して行き、全て終わった時点で第1回目として一つに纏めたいと思います。 紹介して行く中で、これに先駆けて当ブログ上でも記事を掲載していますが、こちらは主にSpotify上にある音源を紹介するコーナーとして掲載しており、掲載間隔を一定に保つ為極力文章量は抑えております。 一方、こちらのコーナーでは文章が主体となる為、ブログの様にSpotifyのプレイリストを直接貼り付ける事が出来ません。 したがって、ブログと相互リンクする事によって実際に音源を聴いて頂きながら記事を読んでいただけるう様な形になっております。

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