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心と魂の瞑想シリーズ① 瞑想の種類とその特徴

はじめに

 私が瞑想を初めて体験したのは、小学4年生の夏休みでした。 昭和の時代の我が家は、古い民家で、エアコンがありませんでした。 家の入口はすだれをかけて、完全に開けっぱなしにしていました。 外から入ってくる風が心地良さをもたらしてくれました。 毎日、午後になると自分の部屋で仰向けになって、 体は眠っているけれど意識だけは保っている、 そんな状態で何時間も過ごしました。 夏休み期間中、ずっとそんな感じで過ごして2学期に入ると、 いつものように体重測定がありました。 そしたら、不思議なことに体重が10キロも減っていました。 「瞑想はダイエットに良いらしい」ことを知った初めての体験でした。  そこから20年以上も経ってから気功を始めました。 気功それ自体が瞑想でもあり、また本格的に座って行う瞑想も体験しました。  気功の後はヨガの世界に入り、ここでもさまざまな瞑想に触れました。 振り返ってみると、実にさまざまな瞑想をしてきたことになります。  世の中には瞑想に関する情報がたくさんあります。 そのほとんどが『 瞑想の効果 』で占められていて、 瞑想の全体像を伝えられていないような気がします。  瞑想の種類だけでなく、瞑想の前にすべきこと、 瞑想中に起きることに対して、瞑想後の注意点など、 伝えるべきことが山ほどあります。  膨大な情報量になるので、シリーズ化してお届けしたいと思います。

目次

① 瞑想の種類は2つに分けられる ② 『 動の瞑想 』について   1)気功   2)バウメディテーション   3)ダイナミック瞑想 ③ 『 静の瞑想 』について   1)観音菩薩の瞑想法   2)原初音瞑想   3)ヴィッパサナ瞑想   4)数息観   5)一点凝視法

① 瞑想の種類は2つに分けられる

 瞑想の方法は、たくさんあります。 代表的なものとして、マインドフルネス、ヴィッパサナ瞑想、 原初音瞑想、マントラ瞑想、数息観、一点凝視法、 他に気功、座禅、立禅などもあります。 ヒーリングの練習も瞑想の練習になると教わりました。  さまざまな瞑想を整理すると2つに大きく分けられることに気づきました。  それは、『 動の瞑想 』と『 静の瞑想 』の2つです。 今回は、この2つの瞑想法について、その種類と特徴をまとめてみます。

② 『 動の瞑想 』について

 最初は『 動の瞑想 』です。 動いていくうちに瞑想状態に入るという瞑想法がですが、 こちらも『 静 』と『 動 』の2つに分かれます。 1)気功  気功は、ゆっくりとした動作を行っているうちに、 自然に瞑想しているのと同じ状態になります。 気功をする前は、ゆっくりと時間をかけて体をほぐしていきます。 心と体と呼吸の3つがリラックスして1つになってゆく時に、 心と体の位相が変わっていき、気の世界に入っていきます。 練功会(れんこうかい)で、みんなと一緒に気功をすると、 みんなの呼吸がひとつになって、自分の体も意識も全てとの 境目がなくなって、私とみんなと世界と自然がひとつになります。

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