有料記事

FOLFOX療法における「末梢神経障害」のお話

1

1〜9人が購入

 はじめまして、こんにちは😃 中堅看護師「おばちょ」です。  いつも読んでくださっている方、このブログを見つけてくださった方、ありがとうございます😊  以前、【抗がん剤の副作用「痺れ」】についてお話させて頂きましたので、今回はFOLFOX療法における末梢神経障害と、その他の白金製剤(プラチナ製剤)の末梢神経障害についてお話したいと思います。  FOLFOX療法においては、末梢神経障害が何クール目に出現するのかや、急性障害、慢性障害と呼ばれる症状、シスプラチンにおいては神経障害として聴力障害が出現するなど、臨床において分かっている事があります。  これから記載する内容には、一部医療者向けの専門的情報も含まれております。  その為、これからFOLFOX療法を行う方、現在行なっている方、シスプラチン、カルボプラチンを使用予定の方、使用している方、そのご家族への情報開示が相応しいと考えましたので、有料記事とさせて頂きました。  よろしくお願いします😌

〜はじめに〜 【抗がん剤の投与量算出についてのお話】

 薬剤には治療域というものがあります。  薬剤を使用すると、身体に良い反応と悪い反応が起こるのですが、普段使用している薬剤のほとんどは、この「悪い反応が起きるとされる量」と「良い反応だけで済む量」の差は広く、薬の量をコントロールしやすいとされています。  しかし、抗がん剤においては、この治療域が非常に狭い為、薬物量のコントロールが難しく、結果として予測出来ない重篤な反応が現れてしまう事があります。  その為、抗がん剤を投与する時は、適応かどうか、投与後の患者さんの状態はどうかなど、注意深く経過観察する必要があり、患者さんごとに適切な投与量を決めることが求められています。  投与量は、患者さんの体の大きさ(身長と体重)に合わせて算出します。 算出すると、体表面積(mg/m2)といものが分かるので、それに合わせて抗がん剤の投与量を決めます。その為、身体が大きい人と小さい人では、投与量が異なります。  また、抗がん剤の中には、投与するし続ける事で体内に蓄積していくタイプの物があり、FOLFOX療法ではオキサリプラチンがそれにあたります。

レビュー

(1)

まだレビューがありません

その他(ライフスタイル)

Amebaでスキルを売り買い

App StoreでREQUをダウンロード
Google Play StoreでREQUをダウンロード