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イヴニングストラテジー・11日【今晩のNY株式市場・展望/本日の東京まとめ】

【反発転じるならナスダックも、リスク選好する手掛かりはない】

自律反発機運はナスダック、ダウ工業株指数は雇用指標鈍化をあらためて嫌気、日米の先物浮上しても買い圧力は限定的か 11日のNY株式市場は。ナスダックが想定外にプラス圏浮上するかもしれず、手掛かり材料に事欠く分、需給主導で押し上げられるかもしれない。 しかし、ファンダメンタルズで買い手掛かりに乏しい中、すでに緩和的な政策維持で上昇したことをマーケットは織り込んでいる。 よって、将来のテーパリングが強く意識されやすい状況下でリスクオンを働かせるとは考え難く、主要3指数が大幅に続落することも視野に入れておいた方が良い。 インド変異株で経済活動の自由が再び失われつつある国の株価は低迷し、仮に米国でもインド変異株な話題が出てくると、すべてが台無しになる可能性もある。 経済の正常化に向けて動いている欧米、ホワイトハウスは増税による富からの分配を意識し、暗号通貨と電気自動車で有頂天になったイーロン・マスク氏にお灸据えると想定。 経済を元に戻すために緩和政策を実行したのであり、一部の富める人たちの資産形成を手伝うために実行したのではない。 あっさりと反動高は期待したいところだが、経済指標に鈍化傾向があることも事実、ポジティブに展開しても、明日の東京は夜のNYに警戒し、さほどな上昇にならないと考えている。 カプラン・ダラス連銀総裁の発言に加え、言葉を変えて経済の正常化を強調する発言は、将来の緩和政策縮小(テーパリング)を意識し続けるだろう。 反動高はあっても、その上昇圧力は一時的にとどまるのではなかろうか。 11日の欧米市場・注目イベント、予定(赤は要注目) ドイツ5月ZEW景況感指数(18:00) ユーロ圏5月ZEW景況感指数(18:00) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁 講演(23:30) ブレイナードFRB理事 発言予定(質疑応答 25:00) デイリー・サンフランシスコ連銀総裁 講演(26:00) (注目企業決算・米国) Electronic Arts 先物動向 16時20分現在 ダウ工業株指数 -133.00 S&P500 -24.75 ナスダック100 -133.25 WTI 64.45 -0.47 -0.72% ドル円 108.87-88円 225先物 28620円【225・大証】16時33分現在 株トーク マーケットストラテジスト 坂口隆信 https://www.kabutalk.com/ この投資情報は、投資勧誘を目的としたものではありません。 また、文中に使用されている言葉、数字等は万全を期してはおりますが、その正確性に責任は負いかねます。 銘柄選択、投資時期等の最終決定はお客様ご自身でご判断なさるよう、お願いいたします。

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