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イヴニングストラテジー・24日【今晩のNY株式市場・展望/本日の東京まとめ】

【ナスダックの反動安を想定、リスクオフ加速懸念は限定的も、買う材料に乏しい】

パンデミック再燃のリスクよりも、過剰流動性相場の終焉を先取りした展開、昨晩のパウエルトークが懸念材料 24日のNY株式市場は高安まちまちで踏み止まるかもしれないが、先物の想定とは逆の展開になるとみており、半導体SOX指数の期待外れな大幅安もありそうだ。 24日の東京株式市場では、8035・東京エレクトロンや6920・レーザーテックなどが集中的に買われたものの、6981・村田製作所はプラス圏に浮上できなかった。 頼みの9984・ソフトバンクGも大幅安、大した下落率ではないものの、ナスダック先物がプラス圏でも浮上し切れていない。 注目イベントは欧米のPMI、米国の耐久財受注速報値の結果、仮に市場予想を下回るとナスダックにインパクト大きく、追加経済対策の効果も剥がれてしまいかねない。 今週に入ってから、住宅指標の結果がいま一つの印象強く、手掛かり材料となっていないが、経済対策の効果を先取りする相場は終焉を迎えている。 米国株先物が下げ渋っているにもかかわらず、日経平均先物はじめとした東京全市場がリスクオフに傾いたのは、売り仕掛けよりも手仕舞いを急いだ感が強い。 原油価格次第でダウ工業株指数は下げ止まるとており、リスクオフが加速する1日にならないと想定も、Intelに被さった期待値の反動はでるかもしれず、225先物は28K割れもあり得る展開であろう。 NY株式市場の指数は高安まちまち、原油価格が下げ渋るとダウ工業株指数はプラス圏浮上も考えられ、上昇はナスダックでないと考えている。 気になるのはラッセル2000指数の大幅安、東証ではマザーズの下落率が大きく、新興企業や中小型株のリスクオンは期待できないのではなかろうか。 クロージングの騰落率はナスダックの分が悪いとみており、8035・東京エレクトロンの上昇は24日の東京で売り仕掛けが入った反動に過ぎないと括っている。 スエズ運河での座礁事故、これで海運株の売りが出るほど、今のマーケットは売りたいキッカケを探しているようにしかみえない。 24日の欧米市場・注目イベント、予定(赤は要注目) フランス3月製造業/非製造業PMI・速報値(17:15) ドイツ3月製造業/非製造業PMI・速報値(17:30) ユーロ圏3月製造業/非製造業/総合PMI・速報値(18:00) 米国2月耐久財受注・速報値(21:30) 米国3月製造業/非製造業/総合PMI・速報値(22:45) 米国EIA週次石油在庫統計(24:30) パウエルFRB議長、イエレン米財務長官 議会証言 (↑ 米上院銀行委員会公聴会 22:00) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁 発言予定(26:35) デーリー・サンフランシスコ連銀総裁(25日4:00) 先物動向 15時53分現在 ダウ工業株指数 -13.00 S&P500 +1.00 ナスダック100 +38.25 WTI 58.39 +0.63 +1.09% ドル円 108.57-58円 225先物 28241円【225・CFD】16時04分現在 株トーク マーケットストラテジスト 坂口隆信 https://www.kabutalk.com/ この投資情報は、投資勧誘を目的としたものではありません。 また、文中に使用されている言葉、数字等は万全を期してはおりますが、その正確性に責任は負いかねます。 銘柄選択、投資時期等の最終決定はお客様ご自身でご判断なさるよう、お願いいたします。

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