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イヴニングストラテジー・18日【今晩のNY株式市場・展望/本日の東京まとめ】

【DJIとS&P500は連日の高値更新か、SLR延長の行方と米10年債利回りに注目】

主要3指数は揃って買い優勢に進むと想定も、米10年債利回りとSLR巡る思惑に翻弄されるリスクはある 18日のNY株式市場は、ダウ工業株指数とS&P500の連日の高値更新が期待できそうな展開も、債券市場の動向に注意が必要な可能性がある。 Supplementary Leverage Ratio、通称SLRの緩和措置を米投資銀行は延長申請しているが、まだその行方に不透明感が強く、米10年債利回りが上昇している一因だ。 仮に緩和措置が3月限りとなれば、リスク資産として計上していない米国債を売りに出す可能性があり、リスク資産の縮小懸念が浮上する。 株式市場は、原油高と追加経済対策の効果、FRBの緩和的スタンスを背景に上昇基調を維持しているが、SLRの緩和措置延長はまだ決まっていない。 パウエルFRB議長は、昨晩のFOMC後の記者会見で、この件に関して数日中に結論が出ると話を濁しており、この件に関しては不透明なままだ。 また、このSLRに関して米民主党左派のエリザベス・ウォーレン氏が延長に反対の姿勢、16時時点の10年債利回りは1.685%と波乱含みになる可能性はゼロではない。 フツーにリスク選好姿勢優勢の上昇を見込んでいるが、債券市場の動向に振り回されるようだと、日本も長期金利の変動幅容認をあらためて曲解するかもしれない。 日銀のステルス砲は、主力クラスの上昇再確認で概ね織り込んでいる可能性が高いものの、米国株の下落を織り込んでいるわけでもなく、少々神経質な展開も心しておいた方が良いだろう。 波乱なければ連日の高値更新、ナスダックの鈍さが再強調されるかもしれないが、ダウ工業株指数はなお上値を追う意欲に満ちた展開になる可能性が高い。 米10年債利回りとSLRの行方で、どうにでもなる夜となりそうだ。 18日の欧米市場・注目イベント、予定(赤は要注目) ユーロ圏1月貿易収支(19:00) 英中銀金融政策委員会 結果発表(21:00) 英中銀金融政策委員会議事録(21:00) 米国3月フィラデルフィア連銀景況指数(21:30) 米国週次新規失業保険申請件数(21:30) 米国財務省インフレ指数連動10年債 入札(26:00) 米中外交トップ会談(米国・アラスカ州) (注目企業決算・米国) Nike、FedEx 先物動向 16時01分現在 ダウ工業株指数 +118.00 S&P500 +7.50 ナスダック100 +20.00 WTI 64.47 -0.13 -0.20% ドル円 108.83-84円 225先物 30078円【225・CFD】16時12分現在 株トーク マーケットストラテジスト 坂口隆信 https://www.kabutalk.com/ この投資情報は、投資勧誘を目的としたものではありません。 また、文中に使用されている言葉、数字等は万全を期してはおりますが、その正確性に責任は負いかねます。 銘柄選択、投資時期等の最終決定はお客様ご自身でご判断なさるよう、お願いいたします。

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