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イヴニングストラテジー・8日【今晩のNY株式市場・展望/本日の東京まとめ】

【NY主要3指数揃ってマイナスか、米大手銀行の債券保有リスクに警戒】

FRBによる特例措置の期限は3月末、延長できなければ米大手銀行の債券保有リスク資産の計上リスクが浮上 8日のNY株式市場は、主要3指数揃って反落すると想定、追加経済対策法案の可決は好材料も、それは経済格差拡大を意味するもの、想定外に足かせとなるかもしれない。 株式市場は連日の高値更新する一方、格差は是正するどころか拡大の一途をたどり、ベーシックインカムを保証するような給付は、長期失業者が多い裏返しである。 ロビンフッダーの台頭で職につかない人が多いという指摘もあるが、昨年同月比で200万人長期失業者が増えているのが実体経済の現実、株式市場との温度差はあまりに大きい。 財政悪化の穴埋めをするのはキャピタルゲイン課税以外考えられず、トランプ元大統領のような他国にツケを払わせることも、今の民主党にはできない。 また、ここまで上昇を続けていた株式市場にも変化が生じ、米テスラモーターズは空売り規制がかかるほどの下落、それだけ手仕舞い売りを急ぐ動きが出ていた証左である。 経済再開イコールIT経済の縮小、テック一辺倒の反動は利益確定売りにつながると思われ、米Apple、Amazonも引きずられると想定している。 東京株式市場は日経平均株価指数が失速、前日比マイナス圏で終了した。 ただし、年初来高値更新する銘柄は180銘柄以上をカウントし、物色の矛先に変化が出ているかもしれず、個々の売買需要の影響は米国株指数マイナスに陥るとみている。 雇用統計の結果を繕ってきた反動、そして米国債保有リスクが米大手銀行に再燃するなら、債券利回りの上昇は債券価格の剥落とイコール、評価損をエクスポージャーするリスクに直結する。 それを補うための利益確定売りは米国株の時価総額上位にでるとみており、東京株式市場では売買代金上位20銘柄中、14銘柄が前日比マイナスで終了した。 同様の値動きが米国株の動向にも反映すると想定、225先物は下げ渋るかもしれないが、仮に大幅高でも戻り売りの確率は、相当高まったのではなかろうか。 8日の欧米市場・注目イベント、予定(赤は要注目) ドイツ1月鉱工業生産指数(16:00) ユーロ圏3月投資家信頼感指数(18:30) 米国1月卸売在庫・確報値(24:00) 米国1月卸売売上高(24:00) 先物動向 15時52分現在 ダウ工業株指数 +19.00 S&P500 -11.25 ナスダック100 -130.25 WTI 67.13 +1.04 +1.57% ドル円 108.44-45円 225先物 28800円【225・CFD】16時05分現在 株トーク マーケットストラテジスト 坂口隆信 https://www.kabutalk.com/ この投資情報は、投資勧誘を目的としたものではありません。 また、文中に使用されている言葉、数字等は万全を期してはおりますが、その正確性に責任は負いかねます。 銘柄選択、投資時期等の最終決定はお客様ご自身でご判断なさるよう、お願いいたします。

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