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【File.1】モラハラを我慢していた真奈美のダメ恋

合コンで出会ったヤバイ彼との出来事を聞いてください。

彼との出会い

当時、私は20代後半で1年以上彼氏がいなく、次に付き合う人とは結婚したい!と強く思っていました。 彼は男性幹事の先輩らしく医療系の仕事をしており、他のメンバーより少し年上で一番お洒落で一番イケメンでした。 合コン中はそんなに話をしなかったのですが、取り敢えず皆でLINEを交換していたのでお互い連絡先がわかっていました。 帰り道、彼から「今日はあまりお話が出来ませんでしたが、今度二人で食事に行きませんか?」とLINEが届きました。 ビックリしましたがそれよりもとても嬉しくて「イケメンに食事に誘われた!」と脳内にお花畑が発生しました。 でも彼のことを他の友人も気になっていたらどうしようと思い、友人に食事に誘われたことを相談したところ、「あの人面倒くさそうじゃない?私はパスだけど、食事くらい行ってあげれば?」と返事が。 そんなに面倒くさそうだったかな?でもパスするなら気兼ねなく行ける! そう思い、彼に「是非お願いします。」と返信をしました。

予想外の言葉

日程調整の段階で彼から「平日の夜、○○日と××日が大丈夫です。どちらがいいですか?」とメールが来たので、○○日は残業になりそうだったので「××日でお願いします。」と返信をしました。 当日、待ち合わせには彼が先に来ていて、遠くから見てもとても格好よくてうきうきしながら小走りで彼のもとに行きました。 すると彼の第一声は「○○日の方が良かったのに」・・・でした。 これまで経験したことのない予想外の言葉に、私は脳内がフリーズして言葉が出てこなくなり、ポカンとして、「ごめんなさい。」とだけ言いました。

彼に夢中

デートの食事中は、常に彼の自慢話でした。 自分の仕事がどれだけ素晴らしいか、自分がどれだけ頭がいいか、ヨーロッパに旅行に行ったことがある等々、ひたすら自分の凄さを私にアピールするのです。 頭がお花畑でいっぱいになっていた私は、純粋に ”彼って凄いなー” と感動をしていました。 その帰り道、「で、付き合うでいいでしょ?」と彼に唐突に言われました。 「こんなに格好よくて、頭が良い人が私でいいんだ!」と脳内お花畑は一瞬で満開になり、トントン拍子でお付き合いをすることになりました。

カンチガイ脳

私は都心に一人暮らし、彼は都内郊外の実家暮らしでした。 彼は毎週土曜日は自分の予定をしたり、夜は誰かと飲みに行ったり等で、終電で私の家に来て、日曜日は昼まで寝ていて、起きたら私の料理を食べて帰っていく生活でした。 なので、私はどこにも遊びに連れて行ってもらったことはありませんでした。 けれども私は終電ででも私のところに来てくれるのが嬉しくて、酔っぱらって寝ている彼を ”疲れているんだなぁ、私には素を見せてくれているんだなぁ” と、お花畑全開で彼のためにお風呂を沸かし、料理を作り、彼がシングルベッドに二人は眠れないと言ったのでベッドを空け渡して私は床で寝たりしていました。 今思うと、バカすぎる自分に目を覚ますよう早く教えてあげたい!!!

変化の始まり

彼はいつも自慢話ばかりしていました。 ですが、彼が少しずつ変わってきたのは付き合い出して1ヶ月がたった頃だったと思います。 この頃、彼は仕事が忙しかったようで、何だかいつもイライラしていました。 私が「今、私も仕事が忙しくて、明日も早く出社しなくちゃいけないんだ。」とぽろっと言うと、「お前の仕事なんて椅子に座って電卓叩いてるだけだろ!」と言われました。 ・・・確かに椅子に座って電卓を使っているけど!!!! 私は高給取りではないけれども、誰にも頼らずに一人で暮らしているというプライドがあったので、 ”彼は疲れているから本音じゃないことを言ってしまったんだな。こういうことは私にしか言えなくて、甘えているんだな” と自分を一生懸命納得させました。

お花畑の満開が過ぎて…

この頃から、歯向かわない私に対して、私の人間性を蔑む言葉が増えていった様に思います。 また、彼は自称『神の舌を持つ男』だそうで、料理の味に凄くうるさく、私の料理が口に合わなければ「これはないね。やる気あるの?」と言って食べなかったり、料理に合うお酒を用意していなければ怒鳴ることもしばしばありました。(彼は1度も材料費やお酒代を払っていません。) そして相変わらず自分が職場でどれだけ優秀か、どれだけ異性にもてるかを話していました。 今思えば自信のない自分を嘘で大きく見せて、私に凄いと思わせたい言葉だったと理解できるけれど、この時の私はまだお花畑にいて ”そんなにもてる人が私を選んでくれているんだから、私も頑張らなきゃ!彼の全てを受け入れて癒してあげなきゃ” と言い聞かせるように思っていました。

心身の不調

自分の気持ちをだましていても、身体の反応は正直で、ある日突然歯が痛くなりました。 歯医者へ行くと、顎関節症と診断されました。 知らないうちに歯を強くくいしばっていたようです。 そして、ストレスからくると言われる口唇ヘルペスも出来てしまいました。 彼は私の口唇ヘルペスを見て、「うわっキモっ、俺にうつしたら殺すぞ!」と言いました。 医療従事者である彼から心配の言葉ではなく、信じられないような暴言を浴びせられたことは、本当にショックでした。 それでも私は、”そうだよね。うつりたくないよね。こんなのになってしまった私が悪いんだ・・・” と思っていました。

「私」という心がある

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