こんにちは龍雅です。やってみたら意外と描ける!案外楽しい!そのような趣味が油絵です。油絵のことは何もわからないといった初めて方の油絵講座になっております。今回は、りんごを描きながら油絵に慣れてください。
お一人でも趣味に追求ができるようにわかりやすく、詳しく油絵の描き方の説明をした資料になります。 本当の初めての方が油絵を始めれるよう説明をしてますが、技術に関しては中級レベルまで備わったものになります。 技術の向上、ライバルとの差をつけるのにも役立ててください。 まずはどんな画材を使うのか ユーチューブで道具の説明を紹介してます。 まずはこちらを揃えましょう↓↓↓
私のYouTubeチャンネル【おもしろ絵画教室M】でトマトの描き方講座を公開しております。とても参考になるので一度見るだけで、こちらの講座をスムーズに理解できるように準備致しました。 どうぞご覧下さい↓↓↓
この動画だけでも油絵の説明をかなりしております。 REQUのこの記事ではYouTubeで説明していないこと、コツ、更に詳しく解りやすく掘り下げていきます。文字だから詳しく説明できるメリットを最大限に活かしてご提供していきます。
では始めていきましょう!
まずは、油絵を描くための「張りキャンバス」を準備してもらいます。 大きさは画材屋さんにいくと色々な大きさがありますのでお好みで選びましょう。今回おすすめする大きさはSMサイズ(158㎜×227㎜)です。 ※注意 キャンバスボードもありますが油分を吸収する関係で描きにくく感じる場合がある為、張りキャンバスをお勧めします。
【ステップ1】鉛筆で下描きをする

[作業] 鉛筆と消しゴムでキャンバスに下描きをしていきます。上に添付しましたりんごの写真を使ってやってみましょう。もちろん本物のリンゴを見ながら描いてもOKです。 まずリンゴの位置になります。大きさと場所により表現というものが生まれます。なので自分好みの位置を吟味してこだわるといいです。 [ポイント] ●下描きはりんごの影まで描く必要はありません。フォルム(外郭)をしっかり捉えることに集中します。 ●下描きはなるべく薄めに描くといいです。理由として、色を塗る時に鉛筆の芯が浮き出てくるため絵の具の色が芯によって汚れます。 フィキサチーフという定着スプレーを使って下描きを動かなくするか、濃くなった下描きの部分を練り消しゴムで叩き抑えながら除去しておくとキレイに色入れができます。 ※注意 構図の話しですが、日本の国旗を例えにして日の丸構図と呼びます。このど真ん中に物を置く日の丸構図は表現が乏しくなる恐れがあり絵画の分野では気をつけましょう。
