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シニア犬と幸せに過ごすために。飼い主が知っておくべきこと。

一生の半分が老犬期。その老犬期を幸せに過ごすために飼い主が知っておくべきこと。

一般的に小型・中型犬で7~8歳くらいから、 大型犬で5~6歳くらいからシニア期に入るとされています。 それまでできていたことができなくなったり、 そんな愛犬の様子に、 ある日ふと老化を感じて寂しくなったりするかもしれませんが、 同時に、それだけ長く一緒にいられたという 喜びと感謝を感じるのではないでしょうか。 これからはシニア期を少しでも楽しく、 健やかに過ごすにはどうしたらいいのかを考えましょう。 子犬時代とは違う、 シニア犬ならではの可愛さがあります。 シニア犬しかできない、特別な癒し方もしてくれます。 一緒に長い時を重ねたからこその愛情。 シニア犬との暮らしも、とても素敵なものです。 そんな、シニア犬になった愛犬を守るには、 老犬の介護する際のポイントを知っておくことが大切です。 そこで、愛犬を介護する際のポイントをご紹介します。 少しでも長く、 愛犬と飼い主さんの間に、 温かくて優しい時間が流れますように。。。

【目次】 1、幸せに暮らせる環境を作ろう  2、食事はどうすれば良い?   3、運動はどうすれば良い?   4、介護が必要になったら  5、リハビリ、トレーニング  6、シニア犬の認知症  7、シニア犬の床ずれ対策  8、最期に  あとがき

1、幸せに暮らせる環境を作ろう。

シニア犬になると、住み慣れた家でも何げなく 床ですべったり、段差につまずいたり、 家具にぶつかったりして思わぬケガをすることがあります。 愛犬がケガをしないように生活環境を安全に整え、 安心して幸せな共同生活を続けていける環境をつくりましょう。 また、体の変化を感じて不安になり、 家族がそばにいないと寂しがるようになります。 生活の基本となる場所を 家族の気配を感じられるところに移してあげることも大切です。 ■整えておきたい生活の場所 【床の工夫】 足腰が弱ってくるため床の工夫はとても大切です。 つまずかないように家の中の段差をなるべくなくし、 滑りやすいフローリングの床には毛足の短い絨毯や コルクマットを敷いたりしてあげましょう。 ヨガマットを敷きつめるのも良いでしょう。 軽いので拭き掃除したりするのも簡単です。 ホームセンターなどで販売されているもので十分です。 また、滑り止めになるワックスを塗るのも方法です。 愛犬が安心して歩行できる足場を 作ってあげる工夫をしてみましょう。 【家具の配置】 シニア犬・老犬になると視力もおとろえてきます。 白内障などを患うケースもあります。 犬の目線の高さで部屋の中を点検してみましょう。 視力低下のため、家具や障害物の位置などを記憶に頼りに 行動しようとします。 出来れば視力がおとろえる前に 家具などの整理や配置の工夫をし、 ぶつかっても危なくない空間を作ることが大切です。 家具の配置がえがむずかしい場合などは、 家具の角をクッション材やタオルなどでガードしたりすると、 安全で無用な怪我の防止につながります。 また、足腰が弱ってくると行きたい方向に行けなくなってしまい、 狭い隙間に入り込んで後戻りすることが 出来ずに動けなくなってしまうこともよく見られます。 これは認知症・痴呆症などでもおきます。 小さな隙間もクッションなどを使って入り込めないように できるだけふさぎましょう。 【階段について】 以前は難なく昇り降りしていた階段も、 転げ落ちるなどの危険な場所に変わります。 階段に近づかないようにフェンスを取り付けて、 事故防止を心がけましょう。 足腰が弱っているシニア犬にとって、 階段の登り降りは負担になります。 階段を踏みはずして骨折や 脱臼などの思わぬ怪我をしたりすることもあります。 また頭などを打ってうち所が悪いと 危険な状況になることもあります。 どうしても生活場の中に階段が入っている場合には、 スロープや幅の広いステップなどを使用するのも方法です。 【安心できる居場所】 家族が集まるリビングに、居場所を変えてあげましょう。 シニア犬になると寝ている時間が増えますが、 家族と一緒にいられる、 家族の気配がいつも感じられる場所にいることで安心して落ち着き、 ゆっくり過ごすことができます。 【寝床にも気をくばりましょう】 体温の調節機能も低下するため、暑さや寒さにも弱くなります。 夏は涼しく快適なところにを寝床にしてあげ、 冬は保温性の高い介護用マットを敷いたり、 ペットヒーターを利用したりするのがおすすめです。 室内の温度調節には十分配慮し、 冷暖房の風が直接当たらないように寝床を配置しましょう。 寝ている時間が長くなってきたら、 床ずれを予防できる寝床にしてあげることが大切です。 (床ずれについて詳しいことは、のちほど詳しくお話しています。) 寝床の表面部分と愛犬との間には、 ペットシーツを敷いておくと排泄してしまった時も安心です。 必要に応じて、クッションやマットを使うのも良いでしょう。 ■生活チェックポイント■ 愛犬は以前と同じように 室内を歩き回っていますか?お散歩していますか? 歩行状態が少しでも悪くなってきたなと思ったら、 生活の空間を見直してあげるタイミングです。 また、少しでも気になることがあったら、 早めに獣医師に相談しましょう。

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