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2019年度愛知医科大看護学部推薦入試英語解答解説

(全部でA4で9枚分あります。長文問題には全訳をつけております) 2019年度愛知医科大学看護学部推薦入試 英語 解答・解説     複写・転売禁止 Ⅰ 【解答】 問1  3 問2  grill 問3 is what my family calls me 問4 4 問5  China 問6 1 問7 祖父母の部屋は1部屋しかなく、筆者が英単語を暗記する勉強をするとき、祖父母はじゃまにならないようにイヤホンを使った。 問8  1. × 2. ○ 3. × 4. ○ 【解説】 問1 選択肢は以下の通り。 1.Like mother, like daughter.「この母にしてこの娘あり」  前置詞「…と同じように」 2.I'll be at work Monday morning, like always.「私はいつものように月曜の朝も働きます」  前置詞「…と同じように」 3. That was, like, the best present I'd ever had.「あれはたぶん今までで最高の贈り物だ」  副詞「まあ、その、つまり」。ふつうlikeの前後にコンマを入れる。 4.Why don't you go jogging every morning, like you used to?  「以前やっていたように毎朝ジョギングしたらどう?」  接続詞「…のように」。asと同じ。  下線部のlikeは副詞で「まあ、その、つまり」。likeの前後にコンマがあるのですぐ気づく。ただ、副詞のlikeはレベルは難。 例)I mean, like, you should go.「私が思うに、まあ、行ったほうがいいよ」 よって、3を選ぶ。 (注)ところで気づいたことがあります。この問1の選択肢はすべてジーニアス英和辞典からとられています。また問4のwouldの選択肢もすべてそうです。この入試問題を作成している愛知医科大学の教授はジーニアス英和辞典を手元において使っています。みなさん、これから辞書を引くとき必ず例文をしっかり読みましょう。本番でその例文が出ますよ。 問2  everybody sprinted toward the ( あ )「みな( あ )を目指して全速力で走った」とあるので、空所は場所を表す名詞だとわかる。さらに、その前にWhen the time came for hamburgers「ハンバーガーを食べる時間になると」とあるので、「食堂」とわかる。さらに、空所の後には、I trailed behind, wondering what a grill was.「私はグリルとは何だろうと思いながら、後をのろのろ歩いた」とあるので、このgrillが「食堂」だとわかる。筆者だけがこの単語を知らなかったのである。 問3 前文の"Lulu, this is your chance," my mother told me.「『ルル、これはあなたのチャンスよ」と母は私に言った。』」から、「ルル」は、筆者のニックネームとわかる。よって、Lulu is what my family calls me.となる。文構造は、LuluがS, isがV, what節がC。さらにwhat節は、my familyがS, callsがV,meがO, 関係代名詞のwhatがC。call OCは「OをCと呼ぶ」。よって、「ルルとは私の家族が私を呼んでいたものである」が直訳である。 問4 選択肢の用法は以下の通り。  1. Our kids would be coming home from school, I imagine.   「うちの子供たちはもうすぐ学校から帰ってくると思う」    このwouldは推量「…かもしれない、…でしょう」。文尾のimagineはthinkと同じ意味。I imagine that our kids would be coming home from school.が本来の語順。 2. If he stopped smoking, he would get fat.「もし彼が禁煙すれば、太ってしまうよ」    このwouldは仮定法過去。 3. He said that he would be twenty on his next birthday.   「彼は次の誕生日で20歳になると言った」    このwouldは単純未来のwillの時制の一致によるもの。 4. He would often go fishing in the river when he was a child.   「彼は子供のころその川によく魚釣りに行ったものだ」    このwould は過去の習慣を表す。副詞のoftenと一緒に使われる事が多い。 I would sit with my back facing the color TV,...は過去の文脈である。下線部のwouldは過去の習慣を表している。よって4が答えである。 問5  前文 I had thought there were only twoのtwoはtwo countriesの省略である。よって「私は二つの国しかないと思っていた」の意味になる。コロンは「すなわち」の用法で、同格を表している。それが( い )and the Foreign Countryである。筆者は無知で「外国」とみなが言うのを「外国」と名前の国だと錯覚していたのである。もう一つ知っている国名は、もちろん自分の国であるChinaである。よって答えはChinaである。

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