原点回帰?のIT関連、先んじて調整続いた東マと東1小型の浮上なるか注目
GOTO巡り迷走する首相官邸、停止すれば一部実力者の派閥から突き上げを食らい、何もしなければ国民から突き上げられ、ここにきて国内の足並みに変化が出ている。 それでも日経平均先物は踏み止まっており、夜間取引の推移もどちらかと言えば踏み止まっている感は否めず、米ナスダックの続伸考慮すれば、巣ごもり関連上昇と楽観視しやすい。 ただし、東京株式市場についても需給面に不安を残す週、特にこの2週間近くはIPOラッシュで既存の株式から資金が吸収されやすい状況下にある。