大神神社の神様からご利益をいただく参拝作法と、神様のことを深く知る「謎解き」の旅
奈良県桜井市三輪に鎮座する大和国一之宮、大神神社(おおみわじんじゃ)は、創建の経緯が歴史書に詳しく語られ、「祟り神(たたりがみ)」とされながらも、たくさんの崇敬者に愛されている神社です。しかしながら、主祭神の大物主神(おおものぬしのかみ)がどのような神様で、なぜ山そのものをご神体とするのかは神話からはよく理解できません。 本記事では、広い境内や摂社の中でご利益をいただくために参拝すべきスポットや、参拝作法などを紹介しながら、歴史書「ホツマツタヱ」から、大神神社の謎について解説します。神様のことや歴史を理解し、特別な参拝作法を実践することで、あなたの神社参拝は「観光」から「信仰」へレベルアップします。 本記事は、「参拝のガイドブック」としての利用だけでなく、「大神神社の謎を解く読み物」としてもお楽しみいただけます。
ご紹介する神社・パワースポット一覧
1.絶対にスルーしてはいけない「おんぱらさん」 2.本来の一の鳥居 3.大神教の三本柱の鳥居 4.世界が変わる二の鳥居 5.「祓戸神社」と「夫婦岩」 6.いよいよ拝殿へ 7.巳の神杉 8.熊野三山の神を祀る「神宝神社(かんたからじんじゃ)」 9.パワースポット「天皇社」 10.成願(じょうがん)稲荷神社 11.神坐日向神社(みわにますひむかいじんじゃ) 12.祈祷殿(きとうでん) 13.病を祓い清める「くすり道」 14.神様のために祈る「活日神社(いくひじんじゃ)」 15.ご神体の息吹を感じる「磐座神社(いわくらじんじゃ)」 16.ご神水をいただける「狭井神社(さいじんじゃ)」 17.龍神さまの「貴船神社(きふねじんじゃ)」 18.雅な空間「檜原神社(ひばらじんじゃ)」 19.知恵の神様「久延彦神社(くえひこじんじゃ)」 20.歴史に思いを馳せる「大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)」