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言霊行法

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[呪文の二大別]

石澤庸介氏の漫画「第七王子」に出てくる概念’呪文束’なるものを見て「へぇ」とか思いながら、実際の呪文がどういうものかまとめてみようと思い立ったのが、本稿のきっかけです。 ①実在の神の功徳に合わせ、最大限の称賛を以て功徳の再現をお願いするもの ②発音することによって魂の力を開錠する音 ①は一般に認識される呪文の大半を占めている。経文にしろマントラにしろ魔術儀式の呪文にしろ、ほぼこのカテゴリに入る。 また、文字数を揃えたり韻を踏んでいるなど整然とした文体のものはより効果の高いものとされ、詩的・文学的な完成度の高みがより強力に神を動かすとされる。観音経などを見ても、五字四句で延々とその功徳を説いている。中国を経由した仏教の経文は、漢文として高度なものを兼ね備えているものばかりである。 そして、その内容は「神への称賛」であるから、感情に訴えかけるものであることを重要視されたい。故に、難解と思える漢文やヘブライ語、古典的言い回しでも、その内容を十分に理解し、情感を込めて奏上したほうがいい。オペラ歌手が何度同じ公演をしても、同じ感動を観客に与えるのと同様に、何度奏上しても神を感動させる呪文奏上であることが望ましい。 ②は言霊学が特に発達しており、50音すべてに意味を見出し、意識して発音することによって任意の力を魂から解放する。かなり特殊な技術に分類される。ただし、祝詞や名前や事象を解する言霊解や、取り込まれている神道的概念が、本来の「魂の力を引き出す」言霊と混同することによって、発音の力の学術的研究・発展を阻害している側面がある。 それ以外にも、チャクラを開く発音とか、自律神経をコントロールする気功法の発音・六字訣や、松果体開発法の発音など、神秘行の世界には極一部に散見される。 呪文束に近いものがあるとしたら、タク字(神代文字と同様に扱われる天狗界の文字)であろうと思う。 それ以外にも探せば呪文に類されるカテゴリがあるかもしれませんが、僕が知る限りはこの2種類に大体分別できるものとみています。

[言霊の効果範囲]

・「魂の開錠」という性格から、使用者本人の裁量できる範囲、身体、心理状態という個人的領域からは基本的に出ない。つまり、他人や霊的なものを意図的に操作できない。 ・魂の歪みに起因する背骨や頭蓋の歪み、そこから派生する心身症や内臓疾患にも改善補助の効果を期待できる。 ・霊能開発の補助として使用しうる。 ・どの発音が効果があるかは個体差があり、それを測る指針がない人には扱いづらい。 ・他の行法やメソッドとの併用によって、効果を確定化させることも期待できる。

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