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読書感想文におすすめの本紹介

良い読書経験として生きる小・中・高校生の読書感想文におすすめの5冊(大学のAO入試で問われた時にも紹介できる生きた読書)

国語が苦手という子が増えているような気がします。 少なくともこれまで塾講師をしていた2020年4月くらいまでにおいては、算数より国語、理科より社会が苦手といった相談が私の周囲では多かったです。 そのときは、うんうんと聞いていましたが、ちょっと待てよ?と実は思っていたのです。 本当にそれは、国語が苦手なの?もっといえば、苦手なのは国語の学校のテストではなく、会話のキャッチボール、相手の意図をくむ、雰囲気をつかむことが苦手なのではないかということです。 記述の答えを飛ばして、記号で答えられる問題のみ答えを書くようにしているというのは勉強に苦手意識があるお子さんに多いことですが、実のところ、記号問題の方が解答に至るまでの思考の手順が多く、まずは短くてもいいから記述式の問題に挑戦して答えを書こうと努力する方が、正しい勉強の在り方ではないかと思ったことも多々あります。 ある生徒に、国語の記号問題が苦手だから、記号問題だけの問題を作ってくださいと言われたことがあります。 問題集の記号問題だけ解けばいいというのはもちろんなのですが、まじめな生徒で、そこに載っている記述問題を無視して飛ばすということができなかったのですね。 申し訳程度に一から説明文の文章を作って見開き一枚分だけ問題を作成した記憶がありますが、毎日記号問題の訓練したいというその子の希望に添えなかったことはいうまでもありません。 しかし、ある面において、その子も私も正しかったのは、どうせ、本文をすべて読むのであれば、問題を記述する手間はされほどでもないというのを無意識に理解していたということです。だから、記号問題だけ解いていくというその子の勉強の企みはその後続きませんでしたし、私もすすめませんでした。 題材の内容理解ではなく、出題者の解釈や出題意図を理解するのが苦手というのは、”国語の問題の問題”ともいうべきものの本質をついていたと思います。 国語が苦手、勉強自体が苦手といった子の多くが、国語の問題文を読んでも、本文はほとんど読まない、社会の資料を見ない、算数や数学の図を考えるのが面倒くさいという傾向を呈しています。 そういった点において、大学入試改革に賛成であり、2020年度の大学共通テストがどのようになるか楽しみではあります。答えを記述して書くというのは、ようするに本文にきちんと目を通すきっかけを作るということになると思います。 スマホが普及した昨今、文章を読む機会が減ったと言われていますが、むしろ文章を読む機会は増えたけれども、一回の読む分量が増えたあるいは文字情報以外の資料が複雑化し別次元の情報処理能力を求められるようになったという方が正しいのではないかと思います。 つまり求められる読解力の形が違ってきたうえ、普通の生活様式では大人も子供も読書量が足りなくなってきているということです。 そこで、原点回帰というほどでもないのですが、今後読書をしたくなる、読書経験が無駄にならない、若いうちに読んでおけば、それ自体が豊かな人生経験になるであろうと思う本を、高校生・中学生・小学生向けに5冊紹介したいと思います。 もし、私の考え方に興味を持っていただける方がいましたら、ぜひご一読ください。よろしくお願いいたします。

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