現在小学4年生の息子は本好きです。 学校も塾も休みになり、外出自粛要請が出ているこの時期も、家でまったく退屈しないのは、本が好きだからだと言えるでしょう。 テレビを見ている時間もありますが、一人静かに本を読んでいる時間も長いのです。 学校へ行けないことよりも、図書館が休館になっていることの方が悲しいという息子です。 息子が本を好きになったのは、自然に起こったことではありません。ある時から急に本を読んでくれるようになったのではなく、彼が胎児の頃から計画していたことを実行してきた結果です。 まだ小学生ですので、子どもが本好きだからこんな大学に行けた!こんな仕事で活躍できている!というお話はできません。 しかし、進学先や就職に関係なく、我が子を本好きにしたいと願う親御さんは多いと思うので、ここでは「本好きの子どもを育てる」ことをゴールにして、我が家の取り組みを紹介したいと思います。 (最初にお断りしておくと、私自身がかなりの本好きです。そして私の兄弟たちは私以上に本を読みます。ですから、自分たちが育った環境というのも参考にして息子のための計画を立てました)

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子どもを本好きにするために私がしたこと
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- 1.胎教
- 2.本を身近な存在にする
- 3.親が子どもの前で本を読むときは、紙の本にする
- 4.新しい本はさりげなく置いておく
- 5.シリーズものの本を気に入ったら、そのシリーズを少しずつ揃える
- 6.親も一緒に面白がる
- 7.子どもの好きな本を暗記して、話して聞かせる
- 8.テレビの視聴時間を制限する
- 9.ゲームは小学生になってから(ゲーム機は与えない)
- 10.少し背伸びとだと思われるような本も置いておく
- 11.小さい頃は、日本語のきれいな本に触れさせる
- 12.挿絵にも意識を向ける
- 13.読み聞かせをたくさんする
- 14.昔話・昔から知られている童話は一般常識として与える
- 15.子どもが関心を示した分野についての本はすぐ買う
- 16.新しい分野、本を紹介したい時は、クイズ形式で興味を引く
- 17.マンガは与える時期を見極める
- 最後に――――乳幼児期に与えて良かったと思う本
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