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中学受験勉強法のコツ1-1(5年生前期・国社理編)

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第1章 いよいよ中学受験本格始動(5年生前期)その1

1 習い事の整理と中だるみ防止(生活)

 多くの塾では5年生になると通塾日数や授業時間が増えます。比例するように家庭学習も増えていきます。当然、4年生までとは同じペースでは勉強できません。一番簡単なのは、習い事を整理することです。ただ、子どもは欲張りですから全部を頑張ろうとします。ある程度までは、精神論でカバーできますが、根本解決ではないので、徐々に成績に影響が出てきます。やっかいなのがこの成績の下降はすぐに表れないところです。模試の成績は今までの貯金で何とか取り繕うことができるのです。気がついたときには手遅れというケースもあります。ですので、習い事の整理は親御さんがリードして決定してください。私の教室は、1つくらいは息抜きになるので続けてもらうようにしています。注意点をあげるとすれば、チームスポーツの辞め時です。(音楽やバレエ等で団体のものを同様です。)少子化の影響で、チームスポーツは人数が集まりづらくなっています。あと1人抜けると試合に出られない、こういう状況になると辞めづらいものです。  5年生は中だるみの学年とも言われています。5年生前半で心がけたいのが子どものモチベーションアップです。特に男子の場合は、前期に御三家(開成、麻布、武蔵)をはじめとする中学校の行事があります。GW前半に武蔵中の文化祭、後半に麻布中の文化祭。GW明けに開成中の運動会です。これらは大人が行っても十分楽しめますから、気分転換にぜひ足を運んでみてください。日程などは各中学校のHPで確認できます。どちらも人気のあるイベントですのでなるべく早めにお出かけになることをおすすめします。人気の学校グッズ(ボールペンやクリアファイル)はすぐに売れ切れることがほとんどだからです。帰りには、校門で記念撮影をしてはどうでしょうか。あこがれの学校の写真は、モチベーションアップには効果的です。  モチベーションと言えば、親御さんも同様です。塾で開催される保護者会や個人面談には積極的に参加してください。有益な情報が得られるだけでなく、真剣にメモを取りながら参加している他の親御さんを見ると今一度中学受験への熱がよみがえるものです。1つ個人面談に臨む際のアドバイスです。あらかじめ質問することを考えておき、さらに担当の先生に事前に伝えておくのです。そうすれば、有意義な時間が過ごせるでしょう。担当の先生も時間があれば調べてから面談に臨めるはずです。  次に、考えたいのが勉強の効率化です。4年時は、授業でやったことをもう一度親御さんが家で教え直す時間があったかもしれません。しかし、5年生になるとその時間はなくなります。授業内になるべく多くことを理解することが大切です。ですから、親御さんのサポートを最小限にし、親離れ、子離れを考え出す時期でもあります。家で授業をトレースするようなことは止めないと子どもは親塾を期待して授業中の集中力が落ちるかもしれません。5年生の学習のペースづくりを何とか春休みまたはGWまでに終えておくと前半戦はスムーズにいくことでしょう。その理由は5年生のGW明けにあります。  2、3月のあとには春休み、4月のあとにはGWがあります。勉強のペースがたとえ乱れたとしてもこの休みの期間に調整できるのです。しかし、GW明けからはまとまった休みは夏休みまでありません。また、5月の下旬に運動会がある小学校も多いでしょう。その運動会の練習が本格化するGW明けには気候も徐々に暖かくなってきます。こうなるとなかなか勉強も進みません。5月下旬から夏休み前までは、現状維持できればいい方です。GW明けに無理をしなくていいように、ペース配分を考えて5年生前半を乗り切りましょう。各科目別にポイントを紹介していきます。 ※国語・社会・理科については友人に執筆をお願いした都合上有料記事にさせてください。(友人に原稿料を払います)算数は量が多いため準備に時間がかかるので別建てで記事にします。(こちらも友人に執筆をお願いした部分もあるため有料記事になる予定です)

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