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中学受験勉強法のコツ3-1(6年生前期・国社理編)

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第3章 まだまだ受験生らしくない(6年生前期)その1

1 先生たちは弱っています(生活)

 通常、中学受験塾では5年生の2月から6年生のカリキュラムがスタートします。2月の第1週が都内入試の真っただ中、2周目の2月11日に男子難関校の統一召集日があり、ここから繰り上げのフィーバーが続き、合格の短冊が塾の受付付近を彩ります。首都圏入試にでは1月10日から始まる埼玉入試を皮切りに1カ月にもわたって続いた中学入試がようやくフィナーレを迎えようとするのです。そんな中、新6年生のカリキュラムがスタートします。新6年生の皆さんは、希望と不安の6年生のスタートですが、先生の様子は少し違うかもしれません。長い入試体制が終了し、ほっと一息、3月、春休み、そしてGWまでは少し休みたいと言うのが本音かもしれません。  6年生の皆さんにとっても今がチャンスです。先生たちは弱っていますから、それほど新6年生に発破をかけてこないでしょう。ですから、何とかこの2月、3月で6年生のカリキュラムのペースをつかんでください。6年生になったとは言え、それは塾での話です。小学生ではまだ5年生です。本気モードになっている生徒はまだ少数派です。ここから、GWまでに勉強をがんばって貯金をしておくと少し気持ちに余裕が出てきます。みんながまだ勉強をやっていない分、やればやるだけ伸びが実感できるからです。GW以降は、季節も暑くなり、運動会などもイベントがあると中々勉強が手に付かないものです。GW明けから夏休みは通常運転できれば恩の字の時期なのです。また、夏休み以降はたいていの生徒はお尻に火がつきますから、相対評価の偏差の上昇わずかです。差をつけるのであれば、前期のGWまでというのはそういう理由からです。GWで英気を養った先生たちの攻撃が始まるGW明けに備えましょう。  6年前期に勉強のほかにやるべきこととして志望校の決定、特に第一志望校の決定です。その理由は、夏休み、または9月以降に各塾で行われる志望校別特訓の申し込みが6月中には始まるからです。できれば5年生の秋に文化祭や説明会に足を運び、6年生になるころには志望校が決まっているのが理想です。しかし、中々そうはいかないかもしれません。前期に説明会を実施する学校もありますし、各塾の保護者会でも志望校に関するレクチャーがあるでしょう。そのような機会を利用して志望校を決定しましょう。目標が決まれば、勉強へのモチベーションも上がるというものです。  前著にも記しましたが、様々な理由で志望校を決めていくことになるのですが、入試問題で学校を決めるのはあまりおすすめできません。記述が多いからやめておこう。途中式が聞かれないからこの学校にしよう。こういった理由で志望校を変更するのはナンセンスです。なぜなら、自分にとって相性のよい入試問題はたいていの人にとってもよい相性なのです。そのため高得点勝負、難関の入試になりやすいのです。各塾の面談に積極的に参加して相談してみましょう。時には三者面談を依頼して、わが子のモチベーションアップを図ってください。細かい併願校は9月以降で構いません。各科目別にポイントを紹介していきます。 ※国語・社会・理科については友人に執筆をお願いした都合上有料記事にさせてください。(友人に原稿料を払います)算数は量が多いため準備に時間がかかるので別建てで記事にします。(こちらも友人に執筆をお願いした部分もあるため有料記事になる予定です)

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