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【馬連基準の考え方が上達に繋がる】競馬 予想力UPコラム

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馬連基準の考えが上達に繋がる

【勉強回顧会員向け有料記事を公開します(2019年3月更新分)※内容は古くありません】

馬連は基本 

 その昔は単勝しか賭け式がなかったと聞きます。私は枠連オンリーの時代も知っていますが馬連元年から競馬に携わっているので基本的に馬連で考えることから始まりました。いま思い返すとそれが形としては良かったと思います。  近年競馬を始めた人は最初から3連複とか3連単というのが存在していたので馬券的の範囲が3着までという考え方を持っています。私からしてみても3連系というのはとても難しい券種だと思っています。むしろ、リプレイを見ればみるほどレースの質からも3連系の難しさを感じます。

特に3着争いは実力ではない

 レースリプレイを長年見ていてわかるのは多くの場合3着争いというのは展開の紛れです。それが狂いすぎると2着争いまで紛れてきますが確率的には3着争いの方が紛れやすくなっています。実力不足の馬であっても3着を狙ってくれば可能性はあるという認識をしてもらうといいでしょう。  それもトライアルなどを見ていてよく分かると思います。勝ちに行く競馬をするのか、それとも3着以内を狙いに来るのか、もしくは掲示板くらいを狙いに行って結果的に馬券圏内に入るのか、それぞれ陣営によって意図が違います。特に強くない馬であればあるほど少しでも賞金を稼ぐために掲示板に載ることを意識した騎乗も出てきます。  強い馬、もしくは勝つチャンスがある馬は当然勝ちに行く競馬をします。もちろんトライアルは別件です。条件戦レベルの話になります。それと今年から降級制度がなくなりましたがこれまでは強くても負けたいという馬がいたのでそこで展開的にややこしいことが起きていましたが今年からはそれも少なくなることでしょう。しかし、一つ余談をするとしたら降級がなくなったことで上のクラスで通用しないと感じている馬はあえて最初から勝ちに行かないというようなことが続くようになるかもしれません。つまり、強いので単勝で狙うのは危険ということも今後は考えられます。これによっておそらく3歳馬が圧倒的に有利な状態が6月以降は続くと思います。  話を戻しますが、3着争いは強い馬でなくても割り込めるというのは事実です。強い馬が勝ちに動いた結果として二転三転あって3着というのを多くの人は思い浮かべますので強い馬が負けてしまった3着がよくありがちなイメージです。しかし、実際に3着というのは弱い馬が積極的に逃げて粘り込んでの3着とか、前がやりあってくれたおかげでワンテンポ遅らせた仕掛けが生きての3着といった展開に恵まれるケースは少なくありません。  特に多くの人が勘違いしているのは展開というのは1つのレースで1つではありません。  1つのレースで2つも3つも展開というのは組まれています。多くの場合は2つは展開が混ざっています。  どういうことかというと、隊列の中でも先行集団と後方集団では全く違う競馬をしていることが大半です。その後方勢から捲って動く馬が出てくると先行勢との展開に関わりをもって第三の展開を作りだします。  つまり、1つのレースの中で複数のレースを行っています。  なので、有力馬が後方にいてそれをどの馬もマークしたりしていると、前で運んでいた逃げ馬などがそのままラクに逃げ粘ってしまうようなことも出てきます。前は前で競馬をしていて、後ろは後ろで競馬をしているからです。  ここら辺は重賞検討会でいくつもの考えられるパターンを毎週書いているので理解できるかと思います。  中には重賞検討会をやめてスぺ寝のように当てやすいレースをピックアップしてくれる方がいいという人もいます。しかしそれだと狙えるパターンがワンパターンになってしまいますし、当然書く側としても当てに行ってしまうので視野が広がらなくなってしまいます。  重賞検討会は買いたいか買いたくないかも分からないメンバーを言ってみればランダムで選んでるようなものなので、それをどのような視点で考えるかということに意味があります。別に重賞じゃなくても、毎週”関東の9R”とかルールを決めればそれもランダムなのでいいんですが、楽しむことも競馬の一つなので重賞にしています。  その重賞検討会でも大切なのは結果ではなくて、いくつのパターンが考えられるかということにあります。そもそも難しいレースが多いのが重賞ですから当たりづらいというのが根底にあります。もちろんそれを当てるためにはどのような切り口でどれくらいの展開パターンが考えられて、そのパターンが最も確率が高いかというのをイメージするのが重賞検討会です。  その中でもいくつものパターンがある中でどうしても3着まで考えると候補は多くなります。全体像が見えすぎれば見えすぎるほど3着候補というのは安易に削るべきではないというのが考えられます。中でもレース内では複数の展開が行われるのでその展開に乗ってこれそうな可能性のある馬は特に削りづらくなります。  これが馬連だとここまではあまり考える必要がないので馬連が基本にあって、そこから複雑に考えての3連系というのが自然な流れです。  例えば3単術を公開しましたが、これはまさにその部分をカバーしています。どうしても3着(もしくは2着)には展開に乗った実力不足の馬が割り込むケースがあるので、それらを出来るだけ残してマルチをしていたのでは膨大な点数になってしまいます。そこであえて1着を固定して対抗も固定することで紐は無理に絞らないという選択をしているのが3単術です。  もちろん、1着が来なければ外れますし、1着が来ても対抗が馬券圏外になれば外れます。そもそもそういう外れ方は気にしないのが3単術です。20~30回に1回当てて3000%取れればいいじゃないかという考え方です。3000%取るためには高配当であると当時に買い目の点数ができるだけ少なくないと取れない回収率です。そこで20点以内に制約することで600倍でも3000%以上取れることになります。これが100点買いだと30万馬券を当てないと無理なのでかなり現実的ではありません。当然点数が多くなればなるほど資金の負担も多くなるので掛け捨てができなくなってしまいます。気持ち的にも当てに行きたくなってしまうので結果的に30万馬券どころか100点買って200倍取れるかどうか、もしくはトリガミというのが続きやすくなります。これは心理的な問題です。  それだけ3連系で3着争いに加わってくる馬というのは想像外の馬も多いということです。そこで一度見直してもらいたいのが馬連です。

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