過去のサイトコンテンツ(勉強回顧)で会員向けに公開した記事の中からより多くの方に見ていただきたい記事をピックアップして不定期で公開していきます。過去記事になりますが情報の古いものではなく、知識として現時点で有効なものを取り上げていきます。 今回は2018年6月に公開した記事になりますが、当時会員で無かった方はもちろん、表題のことで悩まれている方の手助けやキッカケになればと思います。
◆レース絞りってどうやるの?
どのレースを選んだらいいか分からない、という質問は頻繁にいただきます。勉強回顧会員以外から聞く事の方が多くて勉強回顧会員になったことで期待値▲(買い対象のレースのマーク)とか当日解説を見て選べるようになったという話も聞きます。 「このレースは買えそうだから考えてみて」と言われれば良い結論を出せる人は多いと思いますが、そのレースを言われずに選べるかどうかというのが難しく感じる人もみたいです。 例えば期待値▲(買い対象のレースのマーク)をつけたレースというのは比較的当たる確率は高いと思います。それでも全部当たるということはないわけですが昼の時点での更新としてはそこそこだと思いますが、日によっては1つも存在しないようなこともあります。それが自然です。毎日同じ数だけ買えるレース数が決まる方がおかしいのでいつもいうように毎日同じような買い方や購入数なことがむしろ不自然なのでその日の状況に逆らわずに身を任せるということは大切です。 それによってその日の方向性を決めていきます。 例えば、勝負レースを作って一発で決める日もあれば、少額穴狙いでダメージを抑える日、それすらも出来ず手を出せない日と毎日が違います。朝に一通り目を通したところでざっと方向性を決めます。 それがレース絞り作業の第一段階です。 先日、会報で「考える余地のあるレース」を配信しました。あまり前日に目を通さないんですがたまたま脳の疲労にまだ余裕があったので配信してみましたがhide指数競馬新聞をパッと見て展開をパッと考えたくらいが第一のフィルターです。 その時点では絞ってはいなくて残してるって感じです。 第一印象が良くないレースというのはそこから買いに転じることはほとんどなく、たまに見逃してた馬がいたとか、想像してた馬場と真逆になったことなので変わる事があるくらいです。 前日段階では間口は広めに取っておくために確実に買うことはないなーっていうのだけ×を付けておきます。 それとあまり前日で細かくやらない理由としては天候があります。こないだも日曜日は函館で大雨になりました。前夜時点ではあまり想像してませんでしたし、それ以上に午前中に更新を書いてる時に一気に降ってきたので当日にも書きましたが更新の直前であんなに降られてしまうと訂正する時間がないのでお手上げです。そこから先は天気と馬場をみながら直前で考えていくしかありません。さすがにああいう開催途中で急な雨というのはレアケースですがこの数ヶ月の中でも何度かはあったのでそういう時こそ各自の地力が試されます。
勉強回顧はこちらの競馬講義のコンテンツになります。この中の過去記事を取り上げております。会員用の記事になってますのでこちらも過去記事ではありますが当時会費を払っていた会員の方に考慮して安価ながらこちらでも有料とさせていただいております。