有料記事

臣隆妄想劇場①

3

1〜9人が購入

『初めての…』 臣のマンションで、リビングのソファーに並んで腰掛けてる臣と隆二。 テーブルには、酒とつまみ、ツアーの資料。 隆二「ハイローの舞台挨拶さぁ、臣めっちゃ胸元はだけてたね」 臣「暑かったからなぁ…なに?そそられた?」 隆二「まーた…そういうセリフは、付き合ってる子に言うもんでしょ?」 臣「お前が先に話振ってきたんだろ」 隆二「だって…臣、ソロのMV辺りから、インパクトあるシーンばっかじゃん」 臣「ああ…あれね?結構破壊力あったでしょ?」 隆二「ありすぎだよ!濃厚ラブシーンって…いきなりぶっこんできたよね!臣」 臣「チャレンジャーだかんな!おれ」 隆二「それ、俺のブログのやつ…」 臣「だよね」 隆二「だよねじゃねーよ!」 隆二「…まっ!いいんじゃない? 臣は色気全面的に出した方がファンも喜ぶし…俺にはできねーけど」 臣「よく言うよな!お前…リュウセイの時とか、めちゃ女がらみやったやん!」 隆二「仕方ねーだろ!そういう設定だし…俺にはあれが限界だよ」 臣「…で、どうだったの?俺のラブシーン」 隆二「んー…まぁそこは素直に…やっぱ臣スゲーなって…これからも役者続けていった方がいいんじゃない?」 臣「どのシーンが一番ドキッとした?」 隆二「人の話聞いてねーだろ」 臣「お前の評価を聞きたいんだよ」 隆二「んー…やっぱりあの車のシーンかな?」 臣「男のお前でも、ドキドキした?」 隆二「いや、マジでスゲーなって!俺だったらぜってー無理…」 いきなりドサッと隆二をソファーに押し倒す。 隆二「ちょっと!びっくりすんだろ❗いきなり何の真似だよ❗」 臣「お前、人のこと言えんのかよ。 XーRAYの撮影の時…腹の方まではだけてたじゃん」 隆二「現場、人多くて暑かったから仕方ないじゃん!」 「…っていうか、離せよ❗」 臣「お前の方がよっぽど誘ってるし」 隆二「俺にそんな器用なことできるわけねーだろ❗暑いから退いてよ❗臣…」 隆二の手を、ぎゅっと握ってくる。 隆二「待てよ❗…俺そっちの気な…」 いきなり唇を押しつけてくる。 (ちょ…!?なに考えてんだ❗こいつ…) 抵抗して、顔を背ける。 「じっとしてろよ!隆二」 (うわっ…こいつ目が座ってる…そんなに酔うほど飲んだっけ?) 隆二のアゴを手で押さえて、臣がまた唇を重ねてくる。 (すげぇチカラ…てか、なに?この感触…) (こいつELLYよりキスうまくね?) (ヤベェ…頭がくらくらする…) 臣はわざとらしく「ちゅっ」と音をたて、ゆっくり唇を離す。 臣「あれ?大人しくなってお前…まんざらでもなかった?」 隆二は唇を手の甲で拭いながら言った。 「酔ってんのか?いい加減にしねぇと、ぶっ飛ばすよ!」 臣「ひげ…」 隆二「あ?」 臣「ひげ痛い…」 隆二「へ?」 臣「ひげ剃らねぇと、もうキスしてやんない」 隆二「なっ!?」 真っ赤になる隆二。 隆二「してもらわなくていいわ❗ 絶対剃らねぇ!一生ボーボーにしててやる」 臣「ハイハイ…酔ったかな?…ちょっと寝る…」 ソファーに仰向けにゴロンとなり、隆二の膝を枕にして寝息をたてる。 隆二(うわ…心臓バクバクしてる…めちゃ動揺してる…おれ…) 臣の寝顔をまじまじと見る。 隆二(やっぱ酔ってたのかな?臣…) そっと臣の髪に手をやる。 いきなり大きな目をパッと開けて、下から臣が見上げる。 臣「まんざらでも無かったろ?」 かーっと更に真っ赤になった。 隆二「どけっ!俺もう帰る❗」 臣の頭をどけ、立ち上がって上着を取り、玄関へ向かう。 隆二「打ち合わせなんかやってられっか!」 臣「後で電話する」 隆二「うっせ!バカ❗」 バターン!…と勢いよく玄関のドアを閉めて出ていく。 臣(酔ってなんかいねーよ…) イタズラっぽい笑みを浮かべる。 大きく背伸びをした。 「飲みたりねー」 グラスの酒を一気に飲み干す。 (しばらく口きいてくんないかな?あいつ…) (ライブ再来週だぞ…打ち合わせどうすんの?) (やっちまった?俺…) 一気に酔いが覚め、慌てて隆二に電話をかける。 「お客様のお掛けになった電話番号は…」 (やっべぇ…) スマホだけ手に取り、走って隆二の後を追いかける臣だった。

レビュー

(1)

まだレビューがありません

ブログ記事・文書作成

Amebaでスキルを売り買い

App StoreでREQUをダウンロード
Google Play StoreでREQUをダウンロード