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バリーの『ピーター・パンとウェンディ』を読んで、母性について読書感想文を書くコツ

バリーの『ピーター・パンとウェンディ』を読んで、母性について読書感想文を書くコツ

ディズニー映画の「ピーター・パン」のイメージが強く、原作の小説があることをお忘れの方もいるのではないでしょうか?原作のバリーによる『ピーター・パンとウェンディ』は、登場人物の個性が豊かでスリリングな冒険が繰り広げられる、読み応えのある児童文学のひとつです。『ピーター・パンとウェンディ』では、ピーターとウェンディとフックの3人にそれぞれ光が当たり、物語を重層的なものにしています。ここでは、ウェンディに焦点を当てて、ネバーランドでウェンディが発揮する母性について考えながら、読書感想文を書くコツを紹介します。なお、新潮文庫の大久保寛訳を参照しています。 【あらすじ】静かな夜、目を覚ましたウェンディが見たのは、影をなくして泣いているピーターでした。子ども部屋で寝ていた弟のジョンとマイケルも起き出し、ピーターに妖精の粉をかけてもらって飛べるようになった3人は、ロンドンの家の窓から飛び立ちネバーランドへと向かいます。ネバーランドの地下の家では、迷子の男の子たちと弟たちとピーターの世話を進んで買って出るウェンディ。縫いものをしたり、繕いものをしたり、子どもたちを寝かしつけるためにお話をしたり、とみんなの「お母さん」になります。ピーターを「お父さん」に、ウェンディを「お母さん」に見立てた老夫婦の会話さえして「家族ごっこ」にご満悦のウェンディ。フック船長率いる海賊との決戦の後、帰路につきます。無事本当のお母さんの下に帰ったウェンディは、春の大掃除をするために1年に1度ネバーランドに行くことを約束してピーターと別れます。そして、ウェンディは、成長して大人になり結婚して女の子を産みます。ある春の夜、ピーターがウェンディを迎えに来ましたが、ウェンディがもうすっかり大人になっていて、動転して泣き出してしまうピーター。どうなぐさめたらいいかわからないウェンディが再び子ども部屋に入ると、娘のジェーンがピーターと一緒にネバーランドに行って春の大掃除をすると言い出します。ジェーンが大人になるとその娘のマーガレットへと春の大掃除は引き継がれたのでした。

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