体内細胞のミトコンドリアの活性化で、ガンが消える!

「ミトコンドリアとは、何か?」 中学、高校の理科や生物の時間を思い出しませんか。 覚えているような、覚えていないような、存在感のない体内細胞でした。 それが、今、ノーベル賞への近道は、この研究のようでもある。 西原克成(1940年生まれ 医学博士/日本免疫治療研究会会長)著 田中保郎(1942年生まれ 東洋医学/開業医)著 『病気の8割は腸とミトコンドリアで治る!』(ヒカルランド2015年) がん、うつ、アトピー、ボケ、アルツハイマー、引きこもり、 パニック障害ほか p35 パーキンソンもアルツハイマーも腸から起こっていた p68 原因不明とされる「パニック障害」は 心臓と肺の呼吸中枢のニューロンの細胞内感染によっておこっていた p158 制ガン剤を使わない医者は病院に居させてもらえない p178 勝手に温熱療法をやるのは危険/病気が再発する可能性もある 福田一典(1953年生まれ)著 熊本大学医学部第一外科、 米国バーモント大学医学部生化学、ツムラ中央研究所(部長)、 国立がんセンター研究所予防研究部(室長)銀座東京クリニック院長 (彼の経歴と、研究結果の意味するところは、大変重要です) 『ミトコンドリアを活性化すると がん細胞は自滅する』 (彩図社2017年) p3 最近の研究で、ミトコンドリアを活性化することによって、 正常細胞は活性化し、がん細胞は自滅させることができることが明らかになってきました。

太田成男(1951年生まれ)著 日本医科大学教授 『体が若くなる技術 ミトコンドリアを増やして健康になる』 (サンマーク出版2010年) p51 最後の防衛本能「アポトーシス」のはたらきとは p52 アポトーシスとは、遺伝子に組み込まれた細胞の自滅システムのこと 西原克成著『免疫力を高める生活』(サンマーク出版2006年) 健康の鍵はミトコンドリアが握っている p207 ミトコンドリアはエネルギーをつくり出す工場 ここまで、ミトコンドリアが、免疫力の源であることがわかりました。 では、どのようにして、このミトコンドリアを活性化するのかについて、 これから読み解いていきます。