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落合監督から学ぶ

落合博満さんが発している言葉というのは聞けば聞くほど、「成績がイイ子の親」が言うこと、考えていることと非常に共通点があります。 決して野球のことを語るつもりはありませんから、お付き合い下さい。 落合さんの言葉でこういうのがあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 落合監督と選手たちとの8年『絆~衝撃退任から始まった奇跡』 理想の野球とはどんなものか。落合に聞いたことがある。 「オレの理想の野球って何か。みんなわかっていないよ。1点を守るとか、足を使うとかではない。競争を勝ち抜いた奴らで戦うことだ。お前ら(チーム内で)白黒つけたんだから、今度は相手と白黒つけてこいって。そうすれば、監督は何もしなくていいんだ」 守りの野球はあくまで勝つための方法論だった。激しい競争を勝ち抜き、指揮官の助けすら必要としないプロフェッショナルを9人、送り出すこと。それこそが、落合の理想の野球だった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   受験でも、テストでも、たいていは受けに行く前に勝負ってついているもんなんですよね。 当日の出来不出来というのは当然あるとしても、当日の出来不出来からして受けに行く前の段階で結果がほぼ見えているというのが本当のところでしょう。 スポーツ選手がよく「明日もしっかり準備して臨みたい」などと言いますが、テスト前日の準備はもとより、そのテストに臨むにあたっての長い間の準備があってこその話でしょう。 その準備とは、たとえば塾内のクラスの昇降、つまり「お前ら(チーム内で)白黒」つけたんだから、今度はテスト(入試)で白黒つけてこい! 浅田次郎さんの「おまえが誰にも負けるはずがないだろう」と言えるのはまさにその事前の勝負で白黒つける競争を勝ち抜いた上で送り出したものだからこそ言える言葉でもあります。 競争もせず、入試に行く前に厳しい勉強もせず、なんとなく机に座って勉強した気になっている子供に 「おまえが誰にも負けるはずがないだろう」 と励ますつもりで言ったとする。 結果、入試でダメだった。 「あれ負けたジャン!?」と子供。 でもそれは当然。だって根拠はなかったわけだから。 これでは親子の勉強における信頼関係は構築できません。 褒める材料もないのに褒めたり、勉強をしてもらうためにおだてたりしていると、子供たちは妙な方向に走っていきます。 落合さんが吐く言葉というのも親の皆さんにはとても参考になるのではないでしょうか。

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