0歳からスタートできる排泄コミュニケーション
赤ちゃんはおむつの中で排泄するのが当たり前のような感じがありますが、実は生まれたときからおむつの外への排泄ができます。もちろん大人の介助が必要です。 本来持つ能力をなるべく失わないように、私たちと同じように身体の中からスッキリと気持ちいい自然な排泄をして育てると、排泄の自立も自然と訪れます。 赤ちゃんにも、「なるべく気持ちよく排泄させてあげたい」そんなふうに気持ちを向け、声をかけてあげることで、おむつに預けっぱなしでは生まれなかった赤ちゃんとのコミュニケーションが生れます。 排泄をキャッチできるかどうかより、そのコミュニケーションの積み重ねがあるかどうかが、「子育てのしやすさ」に深くかかわっていきます。