与える人こそ豊かになれる
このときの与えるとは何を指しているのか?
わたしが超絶にオススメする本
アダム・グラントの
GIVE&TAKE
「与える人」こそ成功する時代
から見る最も豊かさを手に入れやすいひとは?
人は3タイプの人間に分けることができるといいます
★ギバー(与えるひと)なのか
★テイカー(受け取るひと)
★マッチャー(損得勘定)(打算的)
本のサブタイトルにはこのように書かれています。
「与える人」こそ成功する時代
与える人が成功すると思われるかもしれません。
確かにそうなんです。
しかし、最も豊かさから遠い存在になってしまう可能性をひめているのもこの「与える人」だといいます。
そのことについて自分の実体験も踏まえて書いてみます。
このアダム・グラントさんのGIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代の本を猛烈にオススメします。
自分の提供するサービスに安易に安い価格をつけて提供することは、一見すると相手のためのように思われるかもしれませんが実は違います。
それは提供するサービスの質の違いにもよると思うのですが、自分の提供するサービスの質を上げるための自己投資をすることでお互いに満足することができるサービスの質を改善することが可能になるからです。
その行為はお互いのためにならないってことも書かれていて、それは一番やってはいけないことだと書かれています。
私自身の経験で行けば
メンタルコーチングを始めたばかりのとき顔を覚えてもらうために
無料コーチングをさせてもらっていました。
その時にわたし自身のコーチから衝撃のひとことを言われました。
【それはお互いの時間の無駄だ】
それはまさに自己犠牲のギバーの考え方だってことをそのコーチからのアドバイスで知ることになったのです。
他の人にチャンスを与えてあげられますか?
たった一人で生まれてきたあなたに贈ります。