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ニュータウンのいじめ4〜6話「裁判ごっこ」

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ニュータウンで起きた、小さな「いじめ」の記録です。 「小さな」と書いたのは、こういう問題は日本中の全ての学校で、起きていると思うからです。しかし、我が家にとってはもちろん大問題で、特に当事者である長男は、ショックが大きかったと思います。 第4話は公開記事なので、無料でお読みいただけます。長男が小6、次男が小4の時の話です。

4 裁判ごっこ

噂には聞いていましたが、小学校に通う長男のクラスでも大流行なのが、半沢直樹とリーガルハイ。 我が家は、普段からあんまりテレビを見ないので、”半沢”のほうは、一度も見ないまま終了してしまいましたが、”リーガル…”のほうは、息子にせがまれてビデオ録画して翌日見ています。(息子たちは9時半就寝なので) 軽快なセリフ回しが人気の秘密? 小学校六年生には、とてもツボにはまるらしく、友達と弁護士のセリフをマネしているみたい。 「今度、裁判ごっこするんだ」 という長男。 「えー?どうやって?」 と聞くと、 「あのね、Yが被告でTが弁護士。で、Kが原告。俺とかは証人」 YもTもKも、六年生。 (へえ、そんな言葉を知っているんだ…)って、感心してて、いいのでしょうか? (裁判ごっこねぇ。。。大丈夫かな。。。) 心配性の私は、ひとこと言わずにはいられない。 「あのね、裁判ごっこ、楽しいと思うけどね、吊るし上げにならないようにしなさいよ!」 「吊るし上げって?」 「討論はいいけど、吊るし上げはダメ。討論と吊るし上げの違い、わかる?」 「???」 「あのね、一人をみんなで攻撃したら、吊るし上げ。複数の人が意見を言い合うのが討論。誰か一人をみんなで裁いたらダメなの」 「あー、なんとなく分かった」 いちおう、そんな風に話したけど伝わったかな…。 ”半沢...”の影響で、会社ごっこもやったらしい。 Y君が社長で、うちの長男は、ヒラ社員。部長とか課長とかもいたらしいが…。 さらには、我が長男、何か失敗して。アルバイトに格下げになったらしい。(^^;; 会社ごっこ、なんですけどね❗️´д` ; 考えてみると、大人の社会って、争いばかりですね。裁判には勝ち負けがあるし、 会社には上下関係があります。同級生には優劣は無いはずですが、仮に優劣を作って遊んでいる。 刺激的ですな❗️ 問題になるとすれば、いつもいつも同じ子が社長だったり、いつもいつも同じ子が 被告だったりした場合。そんな様子がうかがえたら、ブレーキをかけなければ、と 思います。でも、それが一番実社会に近いんだなあ。 社長の息子は、社長に。 政治家の息子は、政治家に。 そして、一度間違いを犯した人は、再犯の確率が高い…。 勝ち組、負け組なんてイヤな言葉が、はびこるように、一度定められた立場を変えるのは、実社会では、とても難しい。 裁判ごっこで、息子たちは何を感じるのだろう…。 --------第4話ここまで 以下加筆です-------- この時は、まだたわいもない遊びの延長と考えていましたが、クラス内での上下関係が徐々に出てきた頃なのだと思います。 楽天的で、明るくポジティブ思考の息子は、友達に言われるがままに遊びに加わっていましたが、やがてその素直さが裏目に出て、トラブルが次々と起き始めるのでした。

5 本気になれない子どもたち

以前の記事で中学受験させない…と書きましたが、私は決して中学受験を否定している訳ではありません。 ただ、無理している子がいるのかな…と感じたので書きました。だってうちの子には、あんなに勉強することは、まず無理だろうから…。「12歳で受験する」という選択には、向き不向きがあるだろうなって思ってます。 春まで田舎の村に住んでいたので、都市部に来てすごく感じるのは、 「都会は選択肢がたくさんあって、うらやましい」ということ。 小さな村に住んでいると、地元の中学が荒れていたとしても、他に選択肢はなかったりしますからね。 さて、先日、小学校の保護者会がありました。 六年の長男のクラスでは、やっぱりイジメの話とか、先生の報告がたっぷりでした。

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